先輩メッセージ①

失敗も、うれしいことも
経験しながら成長できる
やりがいのある仕事です。

2010年入社 警備職

 

就職活動はリーマンショックの厳しい時期で、一度は工場に勤務したが、知人の紹介で当社に入社。以来、一貫して警備職として活躍している。趣味はサイクリングやクルマのドライブ。

  

警備職と言えば、テレビCMの影響もあって体格のいい人のハードな仕事といったイメージがありました。でも、知人から紹介されてわかった実際の警備は、サービス業の要素も求められる、やりがいのある仕事だったのです。
入社後は、仕事に関する知識もスキルも全くなかったので、新任研修からスタート。警備業法について学ぶ法定教育をはじめ警備職として必要な基本知識をしっかり身に着け、現場に配属になりました。

現場は日立グループの情報関連事業を展開するオフィスビルの常駐警備。来場者の受付や出入管理、玄関での見守り(立哨)、巡回、モニター監視等の業務を担当することになりました。もちろん現場でも、経験豊富な先輩社員が常駐していて、実戦的に業務を教えてもらうことができたのです。全く知識も経験もなかった自分が着実にスキルを身に着けることができたので、皆さんも安心してください。

先輩メッセージ①

  

仕事で思い出に残っているひとつは失敗談です。まだ経験が浅かったとき、来場されたお客様の立場になり過ぎて、アポイントのない人の入室を許可してしまったのです。情報セキュリティのルールが厳しい現場だったため、許可してはいけないケースでした。幸いにも先輩に助けられ、大事には至りませんでしたが、この失敗により警備の重要性を改めて心に刻む貴重な機会になりました。まさに失敗は成長の糧です。

うれしいエピソードとしては、自分の力で課題をひとつ解決したことがあります。施設が自然豊かな郊外の立地にあって、敷地内に小動物が入り込むのが問題になっていたのです。そこで自分で道具を作り、すぐに駆除できるようにしました。先輩から感謝され、うれしかったですね。今後の目標として、会社のサポートを活用して施設警備業務検定や消防設備士等の資格を取得したいと思っています。

先輩メッセージ①

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